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Roncatoの歴史


Valigeria Roncato S.p.A. の歴史


まだ少年だったGiovanni Roncato氏は
彼の父であるAntonio氏が1940年代から
働くラゲッジ工場を手伝い、未来の旅行者が
求める商品を研究していった。

1970年代後半にGiovanni Roncato氏(現会長)が
Valigeria RoncatoS.p.Aを設立。ヨーロッパの
国々の中で初めてラゲッジの組み立て
工場を立ち上げ、アタッシュケースの製造を開始。

この事実は、Roncato社にとって大きな意味を持ち、
全世界においてケース製造の先駆者としての地位
を確立することになりました。

1980年代には、安定した成長を遂げ、旅行者が
求める画期的な商品を研究し、ナイロン、ポリエ
ステルのスーツケースやダッフルバッグを
開発していきました。20年間で合成繊維の
素材を使用したスーツケースやアタッシュ
ケースの製造により会社は飛躍的に成長する。


1990年代、Giovanni Roncato氏は更なる旅行者の
要望に応えるべく、ハードシェルのスーツケース
開発に成功。イタリアにおいて、ポリプロピレンの
インジェクション製法によりRoncato社はイタリア
国内のみならず、海外においてもスーツケース
開発の先駆者となる。

2000年、イタリア産として初めて4輪タイプの
スーツケースを開発。

2004年、多くの旅行者が望む軽くて360度回転
できるスーツケースを開発。

2010年、軽量で耐久性のある素材ポリカーボ
ネートを本体に使用し、フレーム部分にはポリ
プロピレンを使った極軽のUnoシリーズを発表。

2012年、100%ポリカーボネート素材を使用したUNO ZIP ZSLを発売。
機内持込サイズが2リットルのペットボトルより軽く大ヒット商品となる。

2015年、100%ピュア・ポリプロピレン素材を使用したBOXを発売。

2018年、イタリアンレザーをハンドル等に使用した最高級品E-LITEを発売。
日本国内限定商品Tricolore(トリコローレ)を発売。

2019年、ロンカート史上、最も耐久性があり軽いWE AREを発売。 
イタリア製としての更なる品質向上を目指し、
ISO9001を取得、同時に環境問題にも取り組ん
でいます。今後も、時代の要望に応えるべく
研究、開発を続けていきます。

Roncato製品は現在100ヶ国以上で販売されています。

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